いつも通りの一枚目。吊ってるバイクもキレイ♪ ミスミ×ブレンボは鉄板ですね! 先日までのBLOGで取り上げていたS&Sの106、ここで結果発表です。
オーナーさんが望んだ事を具現化する。
それはサスやブレーキ、インジェクションチューニングやタイヤの選択一つでもチューニングを仕事としているバイク屋には求められますよね。
特にエンジンにいたっては無数にあるパーツの中で様々な組み合わせからオーナーさんが望んだエンジン特性にする訳でございます。それではここで先日のBLOGで連続アップしていたS&Sの106を組んだFLTRが実際どうなったのか見て行きましょう!パソコンで見ている方はグラフをクリックして別ウィンドウで開いてから下の車両データの文章を見ると良い感じで見れますよ〜(^^)/
青線データ
POWER 70.33PS TORQUE 11.66kg
ECM : サンダーマックス TBW
A/C : スクリーミンイーグルハイフロー
ヘッドパイプ : 独立
サイレンサー : ラインハート
赤線データ
POWER 91.64PS TORQUE 15.48kg
ECM : サンダーマックス TBW
シリンダー : S&S ビッグボアkit 106(1740cc)
ヘッド : S&S Super Stock Head
スロットルボディ : 58mm
カム : S&S 551
A/C : スクリーミンイーグルハイフロー
ヘッドパイプ : 独立
サイレンサー : ラインハート
緑線データ
POWER 86.44PS TORQUE 14.77kg
ECM : サンダーマックス TBW
シリンダー : S&S ビッグボアkit 106(1740cc) ヘッド : STOCK燃焼室加工 カム : S&S 551 A/C : ZIPPER'S ハイフロー ヘッドパイプ : D&D独立 サイレンサー : クロームワークス3.5ライト まさしく怒涛のトルク仕様。
オーナーさんの狙った感じになれていますよね(^^)v
色々なダイノグラフをホームページにアップしていますが15キロ越えのトルクはわずか数台です。。。ALL STOCKではたしか10キロ強くらいですから5キロも太ったらそれは別物。
一番下の緑線データは比較用にBURNのテスト車両である08FLHXで作ったSTOCKヘッド加工車両のグラフを載せています。
これもSTOCKヘッド加工で14.77キロ。いやーコレでも十分スゴいです(^^;
この様にヘッド等の組み合わせで出力は変化しますがオーナーさんの望む形に仕上がれるよう、日々努力しておりますのでエンジンチューンにご興味のある方はお気軽にお電話下さいです♪