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執筆者の写真旧スタッフ

このスタッド

更新日:10月3日


いつも通りの一枚目。毎度関係ございませんm(_ _)m トランプさんの新作ウインカー。。。 カッコ良いです。。。(^^) 今日のGLOGは修理系の内容となっております。

そう言えば私GAN之介、今年も花粉が来ました。今年は少ないと聞いていましたが来ましたね〜(^^;)... 何とも言えませんね〜。。。本当に嫌な時期です(ToT) とまぁ愚痴?はここまでにしてBLOGに戻ります! 今回はエキゾーストスタッドが折れてしまった車両の修理です。 車検で入庫されたリジスポで写真を撮らせて頂きましたm(_ _)m 現行モデルではあまり聞かない話しだとは思いますが、リジスポでは結構あったそうなんですよね。。。 通常であればそのままエキストラクター等の特殊工具を使って抜けば良いんじゃない?で済むかもしれませんが、今回は違います。 まず工具が入らない(~o~)... だってここですよ。。。

錆びているって事は折れてからかなり時間が経っていたんですね〜。出先とかでのトラブルになる前に発見出来て良かったです(^^)

今回折れたスタッドはフロントの外側、ここには手前のダウンチューブが邪魔してどうにもこうにも特殊工具が入りません(ToT)

どうしましょう。。。

やり方としては

1、ヘッドを外して作業。

2、エンジンを工具が入る分だけずらして作業。

えー、今回は2でございます。

本来は1の様にヘッド単体にして固定して、ボール盤でスタッドボルトの真芯に下穴開けてエキストラクターを使います。

それはガスケット代や工賃も結構かかるのです。。。

2は上、前上、前下、後ろにあるエンジンを固定しているボルト類を全て外して、ダウンチューブと特殊工具のクリアランスの分だけエンジンを斜めにしていきます。。。

これ結構大変です(@_@)エンジンの周囲には配線やオイルライン、様々なパーツがあるので細心の注意を払って斜めに。。。斜めに。。。

工具が刺さっているのは作業中だったので。。。気にせずお願いします(^^;)

今回はこんな工具を使っています。

それぞれのエキストラクターに下穴のドリルがついています。本来、あの位置のスタッドボルトはヘッドを外して固定、ボール盤でやるのですが。。。

奥川さんは手持ちのドリルで真芯ドンピシャに。。。開けるんです!

スタッドはかなり固いし角度も悪い上にエンジンも固定出来てないから少しだけ動いちゃうのに。。。スゴい(^^;)

エキストラクターが真芯に突き刺さっております。

はいっ!無事とれましたです(^o^)///

最近はインジェクションチューンのお店と思われている所もあると思いますが。。。基本修理屋でございますので、カスタム&チューニングではなくこんな感じの事や修理全般、ご相談下さいです(^^)

と、ここでお知らせです♪

お問い合わせの多かったダイナ用D&D 2in1 Full Exhauset

やっと入荷しました。

詳細は商品名をクリックして頂いて通信販売ページにてご確認下さい。

在庫品に関しては黒のみとなっております。

他にメッキ仕上げもラインナップはありますが、お取り寄せでの対応となりますのでご了承下さい。

参考までに現時点での価格は黒塗装仕上げが¥129990、メッキ仕上げが¥118440(共に税込)となっております。

BURNにD&D装着ダイナがありますので音を聞いてみるなり。。。良かったら遊びに来て下さい〜(^^)/


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