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執筆者の写真旧スタッフ

クルクル


いつも通りの一枚目。 ナイスな質感でございます。

今日からしばらく晴れ続き。。。 みなさん乗ってますか??? 今日のBLOGでは車検時の整備内容案内ですよ〜♪

一週間ぶりの更新です。。。すいませんです(^^;) 今日は車検整備ですね! 基本的に各車種や年式によって「やっておいた方が良い所」が存在します。 それ以外にも車検整備では各所ベアリング&レースのチェックを始めとしたクルクルスルスルしていないといけない所のメンテも行っております。 ではその「やっておいた方が良い所」が比較的多いリジスポから行きますか! と言いたい所ですが写真の都合により高年式ダイナからご案内致します(^^;) 消耗品交換や修理はもちろん、車検整備では「点検、増し締め、清掃、注油」をメインに行います。 キャリパー清掃やアクスルシャフト&ホイールベアリングのグリスアップ、エンジンマウントの増し締め、アクセル&クラッチワイヤーの注油、見える場所にあり工具が届くボルトナットには小さい物でも工具を当てて行きます。 と、説明を始めたらやたらと文章が多くなって来たので。。。 大きい所を写真付きで紹介します(^^)

先輩の頃から定番のショットですね。

49φフォークのダイナはステム部分に穴があり、走行条件や保管状況によっては水分が進入してステムシャフトを錆させ、その錆が落ちてステム下側のベアリングとレースを痛めつけてしまっている事も。。。(ToT)

アルミテープできっちり塞いでベアリング&レースのチェック。

NGな部品は交換です(><)

グリスをた〜っぷりベアリングに入れこんで、次に会うのは4年後、もしくは6年後までしばしお別れでございます♪


いつもは蓋で隠されているスイングアームピボットも出来れば早めにチェックしてあげて下さいm(_ _)m

雨水等がたまって錆が発生しているケースがほとんどです(><)

保管している時は左に傾いているので仕方無いと言えばそうなのですが。。。



スイングアームピボットを分解するとシャフトとパイロット(写真の凸型の部品)が出て来ます。

新車時から一度もチェックしていないのであれば。。。ガビガビ必死(ToT)

グリスも用途により使い分けるのですが、ココには一番お高い(本当に)GRPを使います。組む時はもっとた〜っぷり塗布してステムと同様、4年〜6年後までのお別れです(^^)v

☆回転部分は全て大事ですが中々見れないのがステムとスイングアーム(><)

新車時は塗布してあるグリスも少量な場合がほとんどです(ToT)

車検のタイミングで一度チェックしておけば快適な状態を長〜く維持出来ますよ(^o^)

クルクル〜スルスル〜ですね!

おっと、インジェクション車はココも大事でございますな(@_@)

指差した向こうに謎の穴が。。。

じゃないですね(^^;)

インジェクション車(電スロ除く)はアイドリング時、ここのポートから吸気しています。

吸入空気量はポートの奥に潜んでいるIACと言う部品が動く事によって変化するのですが、付着した汚れが過剰に多くなるとアイドリングが不安定になる事もあります。

もちろん車検時はきっちりキレイにしてお渡しします♪

そして最後はサンダーマックスのチェックです(^^)///

ECM交換時から車検までのデータを細かくチェックして、オーナーさんが様々な条件でブリブリ走ったデータを上書きしての納車となります!

いやー車検BLOGって難しいですね(^^;)水曜限定になりそうです(笑)

いかんせん文章組み立て能力が乏しく。。。伝わったか不安でございます。

割愛し過ぎた気もしますが。。。ご不明な点はお電話下さい(><)

最後に関係無いのを一枚。

雨の日の店内はバイクだらけと言う事で。

あっ、全部スポだ(^o^)///

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