あっっっつい夏は過ぎ去っているようにも思えますが、まだまだジトジトしていて嫌な暑さが残ってますね...
早く秋にならないかなー。
さて今回は、BURN!の'22 FLTRXSTの写真からスタート!
この車両のThunderMaxの取り付けの紹介は既に済んでいて...
カムシャフト交換!?!?も紹介できなかっただけで既に済んでいるし...
まさかの故障!?ではないので安心して見てください(о´∀`о) ↓
えっ... 俗にいう腰上が... そうです! 今回は、ボアアップ(((o(*゚▽゚*)o)))
ミルウォーキーエイトエンジン(以下、M8)は、元々ケースのシリンダーボアが大きめに設計されているため、「元から排気量を上げやすい仕様にしているのでは?」と社長が言ってました!
ボアアップkitは、Zipper'sを含めたくさんの会社から発売されていますが、BURN!は昔からお付き合いのあるZipper's製のものを使用しています!
自社のFXBBやお客様の車両にも使用している素晴らしい商品です( ^∀^)
今回使用するボアアップkitは、〈107ci → 124ci〉、〈114ci, 117ci → 128ci〉の2種類あり(CVO用のエンジンカラーもちゃんとあります。)、自社のFXBBは107ciだったので124ciに、今回のFLTRXSTは117ciなので128ciになります♪( ´▽`)
FXBBのボアアップBLOGはこちらからご覧いただけます!
ちなみに、124ciは2032ccで128ciは約2097ccです(о´∀`о)
と、ここで少し寄り道。
わかりますかね...
TOURINGモデルでも変わらずしっかり倒しているようで、エキパイのヒートシールドがガリガリとなってましたΣ(゚д゚lll)
SPORTSTERやDYNA、SOFTAILよりもバンク角がないのは当たり前ですが、それでもここまでガリガリと...
それに他のモデルよりも格段に車重があるこの車両を手足のように扱っているようです...
衰え知らずとはこのことを言うんですかね...
まだまだ寄り道しますよー!
車高10mmUPのOHLINSのリアサスペンション( ´ ▽ ` )
リモートリザーバー付のフルアジャスタブルタイプです!
OHLINSから発売されているものは、リザーバーが金色なんですがこちらは黒色!
OHLINSとScreamin Eagleのコラボ?って言うんですかね。
リザーバーの存在感はありますが、金色よりも主張が少なく車両の色ともマッチして良い感じに♪(´ε` )
さてさて、エンジン組み上げていきますよー!
サササっと組まれていくエンジン。
分解する時も思ったのですが、やっぱりM8から配線やらが格段に増えてる...
オイルラインも増えているのでしょうがないですが、配線多いと写真撮る時どうしても写り込んできます( ;∀;)
エンジン組んでる時に、なにやら他にも仕様変更していたようなので、慣らしやThunderMaxのセッティングなどが終わり次第、仕様やグラフの紹介していこうかなと思いますー_φ( ̄ー ̄ )
では、また!