EVOLUTION以降の H-D only メンテナンス&チューニングショップ

'10 FLHXSE 110 STOCK ECM→TunderMax TBW

同一車両での段階的な変化をご覧下さいDYNO_GRAPH_110FLHXSE.jpg

ALL STANDARD
ECM : STOCK
A/C : スクリーミンイーグルハイフロー
ヘッドパイプ : STOCK
マフラー : STOCK
                  
青線 : STOCK POWER  71,86PS
         STOCK TORQUE  12.08kg
110エンジンのCVOです。
スクリーミンイーグルのハイフローは純正装着品です。
STOCKのTORQUEカーブは低速での谷と中間域でのTORQUEの薄さを表しています。
日本独自の規制である加速騒音規制等に対応させるためにメーカーも様々な努力をしておりますがこれでは排気量分の出力とは言えません。

◇           ◇           ◇           ◇

ステップ1
ECM : Thunder Max TBW
A/C : スクリーミンイーグルハイフロー
ヘッドパイプ : V&H パワーデュアル
マフラー : クロームワークス3,5"スリップオン加工

赤線 : TUNED POWER  89.45PS   
         TUNED TORQUE  14.38kg


この年式ではキャタライザーがサイレンサーでは無くヘッドパイプに付いています。
96エンジンまでではキャタライザーがそのままでも全域で向上するのですが、110エンジンとなるとキャタライザーがそのままでは高回転側での出力の向上は望めません
ですので110エンジンの車両ではキャタライザーが付いたままでは本来の調子が出せないのでECMをTMへ交換する時は一緒にヘッドパイプも交換となります。
ヘッドパイプ交換時の注意点として'10以降のツーリングモデルはO2センサーの形状が従来とは異なっておりTMのO2センサーが付きません。
ヘッドパイプを購入される際は'09モデル用として販売されている物を選ぶか、社外品でどちらのO2センサーでも取り付け出来る形状の物もありますので必ずご確認下さい。
また、溶接で後付けできるO2センサーのポートもございます。
詳細は通信販売欄をご覧下さい。


この車両では排気音を抑えるためにV&Hのパワーデュアル(Xに交差してる物)をヘッドパイプに、サイレンサーはクロームワークスの3,5'を内径加工して装着です。

TUNEDのTORQUEカーブはキレイに立ち上がり谷も無く、特に中低速域で格段に向上しているトルクは大柄なツーリングファミリーをグイグイと押し出してくれてオーナーに安心感と満足度を与えてくれます。

音質や音量についてはパワーデュアルとクロームワークス加工の組み合わせだと、アメ車の様なドロドロ感が強く出ています。音量もうるさく感じるレベルではありません。
音が大き過ぎるマフラーも疲れると思いますが、110エンジンですとあまり抜けないマフラーだと調子が出ないのでここは人により悩むポイントかもしれません。

110エンジン車両も低速でのスロットルレスポンスの向上や落ち着いたアイドリング、適切な燃調によるヒートの抑制、この車両のグラフを見て解る通り本来の調子を出す事が可能です。
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