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'06 FXDLI STOCK→Thunder Max

同一車両での段階的な変化をご覧下さいDYNO_GRAPH_06FXDLI.jpg

ALL STANDARD
ECM : STOCK
A/C : STOCK
マフラー : STOCK
インジェクターサイズ25°

緑線 : STOCK POWER    44.92PS
         STOCK TORQUE     7.85kg
'04モデルから'06モデルまでのTCは点火時期の影響でトルクの落ち込みが特に顕著に見られます。
'06モデルに関しては前期と後期でインジェクターサイズ(噴射角度)が異なっており、このグラフの車両は後期の25度です。
TMへの交換時は後期の25度の方が断然調子が出ます。もし前期の8度が付いていたら後期の25度へ交換をお願いします。
'06モデルでTMを取り付ける時は必ず確認するポイントです。

◇           ◇           ◇           ◇

ステップ1
ECM : STOCK
A/C : S&Sハイフロー
マフラー : サンダーヘダー
インジェクターサイズ25°

青線 : POWER  65.77PS 
         TORQUE   9.50kg


STOCKのECMに対してとても抜けの良いマフラー(フルエキ)を付けたグラフです。
元々あったトルクの停滞ポイントがとても大きな谷となり、扱い難さを増してしまいました。たまに耳にする「上は回るけど下はちょっと痩せたかな」はご自身の思っている以上に痩せているかもしれません。
2500回転くらいからパワー、トルク共に立ち上がって来ていますが、そこまでの谷があまりに大きなマイナスです。
これを踏まえてステップ2をご覧下さい

◇          ◇          ◇          ◇

ステップ2
ECM : Thunder Max AutoTune kit
A/C : S&Sハイフロー
マフラー : サンダーヘダー
インジェクターサイズ25°

赤線 : TUNED POWER  70.97PS 
         TUNED TORQUE 10.20kg

まずSTANDARDとステップ1で顕著に現れていたTORQUEの谷をチェックして下さい。
開け始めから線が立ち上がり、緩やかに弧を描いて4000回転弱でピークを迎えています。
これはTMによる点火時期の適正化と、ピンポイントでの細かな燃調の打ち込みにより2in1特有の谷は修正されほぼフラットなTORQUEカーブになっています。
高回転域での出力の向上はもちろんですが、常用回転域でここまで変わるとまるで別のバイクです。
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